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博多の町は祭り好き(博多祇園山笠父便り)

2008-03-19 (Wed) 14:52

         博多祇園山笠         
         ~かなり全国区になっているが~ 博多では「」と呼ぶ!

6月1日から、『長法被』といわれる博多独特の祭りの服装が町を歩き始める。
この男たちが博多で「のぼせもん」と呼ばれている男たちである。
祭りにおける「のぼせもん」という意味はバカというより、「山のぼせ」と言った方が正しいと思う。

みんな山


7月1日から飾り山の公開、9日のお汐井取り、10日からは、いよいよ山が動き出す!!
そしてフィナーレの15日の追い山へと、博多の町全体が「のぼせもん」になる。仕事する時間はあっても、手につかない日々が続く・・・。
いつの間にか私も「のぼせもん」に変身しているのに、ふと気づくほど自然に博多の町にとけこんでいる祭りである。
しかし、この「のぼせもん」が居らんと山は動かんとである!
山の時に男が最高に男らしくなる!と思っているのは私だけであろうか・・・?

山笠01

 
「山」を動かすには、みんなの力を「山」に集めて、子供は子供らしく、祭りでは「山」を動かすために、26人の「かき手」、4人の「鼻取り」、「台上がり」と沢山の後押しが一体化する必要があり、総務 (流の総責任者)を頂点とする縦社会「流 (町の集合体)」が形成される。
参加者の気持ちが一つになって、はじめて「山」は動くのである。
それぞれの構成町でも町総代を中心とした集団が作られ、祭りに運営するためには地域のコミュニケーションが必要になり、大切に育成されている。
最近、子供が子供を傷つける事件を目にすることが多く悲しい限りではあるが、この祭りに参加する子供たちが規律を守らない場合は親子の関係にかかわらず、流や町内の大人からおごられる(叱るの意味)のが常である。よって、子供の非行はない!!と断言できる!
            ~祭りは子供を子供らしく育てる
この祭りを執り行うことで博多の町では、現代社会で失われつつある道徳や人の和を大切にする心が今もなお息づいている。

山笠02


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